私は、現場監督として入社して3年目を迎えました。初めの1、2年は、作業の流れなどを把握する事や現場作業が中心でした。今は主に外注業者を管理する立場で、2年間学んだ事を活かし現場監督として仕事をしています。

この仕事の「やりがい」を感じるときは？
アスファルト舗装工事は、1人でこなせる仕事ではなく、「機械オペレーター」「作業員」そして「現場監督」がいて皆んなで作り上げていく仕事です。だからこそ請け負った現場が完成した時は、終わったという達成感等をその現場にかかわった方たちと共有できることに「やりがい」を感じます。

就職を考えている方へのメッセージ
建設業界は、以前と比べ働きやすくなってきており、弊社も私が入社した時より休日日数も増え、有給休暇も取得しやすくなってきました。仕事とプライベートの充実がこれから大事になってくると思います。

私は太陽工業に入社して２年目を迎えます。入社時は機械オペレーター希望で入社しましたが、今はまず現場の事をしっかり覚える期間として、日々現場作業に励んでいます。

この仕事の「魅力」を感じるときは？
自分が仕事に携わった現場が、周辺住人の方々に活用され感謝される時。また完成した現場が地図に残り、両親や友達などまたは自分が親になった時に子供などに自分の仕事を後世に伝えられる事ができる。そのような仕事に携われることができる事に魅力を感じます。

就職を考えている方へのメッセージ
建設業には多くの資格があります。しかし先ずはいち早く現場での仕事を覚える事が大事だと思います。当社は入社後、資格取得に対して多くの支援を受けることができます。特に土木・機械施工管理技士などの国家資格に関しては２０２２年度から会社業務中に勉強できる環境を整えていただきました。

私は事務員として入社し、今年で４年目を迎えました。今は営業部に配属され官庁工事などの入札手続きや役所への提出書類などを作成しております。

建設業界のイメージ
『舗装業=男性の職場』というイメージを持たれると思います。しかし、最近は女性の方も増え、女性でも働きやすい環境づくりが進んでいます。また、現場作業などの力仕事だけでなく、お客様や協力会社の方、役所の方との打ち合わせや書類作成なども大切な仕事となります。
元々、大型ダンプや重機が好きだったので、大好きな重機を見ることもでき、今は楽しく働いています。

就職を考えている方へのメッセージ
建設業界も現在はIT化が進んでいます。いろいろなことが便利になった反面、書類作成などの負担も大きくなっています。営業事務は、入札や請求業務に関する仕事なので誤りがない様に神経を使います。また、仕事のほとんどはパソコンを使うのですが、私は、入社以前ほとんどパソコンを使ったことがなく、わからないことばかりでしたが、先輩方が丁寧に教えて下さるので、質問もしやすく、安心して仕事ができます。工事に携わった者として、現場が無事に完成した時は、男性の皆さんと同様喜びを実感することができます。